前回は、ESB(エンタープライズ・サービス・バス)を基盤として、SOAを段階的に導入するための指針となる「SOA成熟度モデル」を解説した。
今回は、SOA導入にあたって直面する、現実的な課題について考えてみたい。
例えば開発から、テスト、広域な配備に段階的に移行するケースで直面する、SOAプロジェクトのライフサイクル
をどのように効率化するか、現実の環境でのテストと配備をいかに簡便化するのかという課題が存在する。
また、SOAの必須要件でありながら、見落とされがちな管理面に焦点をあて、SOA管理とIT統轄、すなわち「ガバナンス」と、実稼動時の信頼性、可用性の問題について解説する。
前回は、SOAを成功に導くポイントとなる、開発ライフサイクルの生産性の向上、SOAの管理性とガバナンスの確保、そしてシステムの可用性について解説した。
今回は、SOAに基づくシステム統合ミドルウェアであるエンタープライズ・サービス・バス(ESB)を、実際に自社のソリューションとして取り入れた事例を紹介する。
NTTデータ イントラマートでは、比較検討の結果、Webシステム構築ソフトウェア「intra-mart」の統合オプションとして、ソニック ソフトウェアの「Sonic ESB」を採用し、“SOAベースのシステム構築基盤”として積極的に展開している。
同社の代表取締役社長である中山義人氏に、ESBを選択するに至った経緯、その利点、評価などについて語っていただくことで、ESBがSOA構築の現実解であることを検証していく。
前回は、SOAを支えるアプリケーション統合のためのIT基盤である「ESB(エンタープライズ・サービス・バス)」について、ESBの先駆者として知られているソニック ソフトウェア(※以下同)が考えるESBの役割や、基本的に必要な要素を解説してきた。
2回目となる今回は、ESBが実際のシステムにどのように適用され、いかなる効果を発揮していくのかを、実際の統合パターンや企業における導入事例を見ながら解説する。
ここから、ESBによって企業が得るビジネス上のメリットを明らかにしていくことにしよう。
値上がり:664
値下がり:908
変わらず:158
東京株式市場では、日経平均は1万7400円前半でのもみ合いとなっている。
上方修正を行った川崎重工が買われたほか、日立造船、三井造船など造船株も堅調。
三菱重工もジリ高。
東京株式市場では、日経平均は小反発。
前日の中国のGDP発表や為替の円安に加え、米国株式市場が堅調だったことで世界同時株安に対する懸念も後退、買い優勢のスタートだった。
先物主導で上下に振れる展開だったが、後場に入ると伸び悩んだ。
フランス大統領選挙への警戒感や翌週には後半に株価材料が集中していること、そして連休後の展開への懸念などから、積極的な売買が手控えられたようだ。
上方修正や材料の相次いだ造船株が引き続き大商いとなった。
三井造船、日立造船、佐世保重工などが堅調。
上方修正の川崎重工、三菱重工、石川島播磨なども買われた。
楽天が買い増しすると発表したTBSも急騰。
業績観測記事の掲載されたKDDI、キヤノン、トヨタ自動車はしっかり。